クローゼ、バイエルン退団を示唆

バイエルンのドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが10日、クラブ退団を示唆した。

32歳のドイツ代表は、将来的に他クラブでプレーする選択肢も考慮に入れているとドイツ紙『ビルト』のインタビューで明らかにした。

「クラブとの契約延長も違うクラブでプレーすることも、全ての可能性は開かれている。バイエルン以外のクラブでプレーすることは、十分に想像できることだ」とクローゼ。

トルコ戦で2ゴールを挙げ、得点でドイツ代表の歴代2位に浮上した32歳は、「重要なのはドイツ代表としてプレーし続けること。EURO2012こそ私の目標だ」 と強調。あくまで代表でのプレーが先決であることを語っている。


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