薄給のペペ、クラブと衝突で移籍も
スペインメディアはレアル・マドリーのDFペペが、クラブが提示したと言われている契約延長のオファーに不満を示し、2012年までの契約を終えた後、フリーでクラブを去る可能性があると報じた。
ポルトガル代表でも主力のペペは、今夏就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下でも主力として活躍。しかし、その待遇は年俸180万ユーロ(約2億円)とベンチを温めているFWカリム・ベンゼマの500万ユーロ(約5億5000万円)よりも恵まれていない。
クラブは350万ユーロ(約3億8500万円)を提示し、2015年までの新契約をペペにオファーしたようだが、選手側は満足していない模様。契約満了後にクラブを去るとも言われている。
もっとも、レアル・マドリーがフリーで放出する可能性は低いため、違約金3000万ユーロ(約33億円)で契約満了前に売却することもあるという。
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