ラツィオ、1月にG・ロッシ獲得か?

イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、ビジャレアルFWジュゼッペ・ロッシがラツィオの冬の移籍市場のターゲットとなるようだ。

ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、ビジャレアルのエースに強い関心を抱いており、イタリア代表参加時の彼を称賛していた。

一方ジュゼッペ・ロッシ側も「1月にイタリアへ戻りたい。どんな行き先でも構わないよ。大切なことは、セリエAでプレーすることなんだ」というコメントを残すほど、イタリア復帰を強く望んでいた経緯がある。今までは正式な交渉に進展することがなかったため、今回ラツィオが本格的に獲得へ動き出すとなると交渉が一気に進む可能性もある。

なおビジャレアルとの契約では、ロッシの違約金は4000万ユーロ(約44億円)に設定されているが、ラツィオの提示する移籍金が1500万ユーロ(約16億5000万円)と報道されるなど開きがあるため、金銭面での交渉も重要なポイントとなりそうだ。


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