マンCはギヴンの移籍を容認
マンチェスター・Cは、昨シーズンまで正GKを務めていたアイルランド代表のシェイ・ギヴンを放出する構えがあるようだ。
ロベルト・マンチーニ監督は、14日に行われたプレミアリーグ開幕戦で、イングランド代表GKのジョー・ハートをスタメンで起用する決断を下した。この結果、ギヴンはベンチへと追いやられることに。
試合終了後、マンチーニはギヴンがセカンドGKになったわけではないと強調したが、本人はナンバー1GKとして起用されなければ移籍すると示唆している。しかも、ギヴンをプレミアリーグでも屈指のGKとして評価する声は多く、アーセナルやセルティックなど、獲得を狙うクラブも少なくない。
また、マンチーニも、「我々は4つの大会を戦わなければならないのだから、残留してほしいと願っている」と語りながらも、「しかし、もし彼が移籍を望むならば、その意思を尊重するよ」と、移籍を容認する構えを見せている。
このため、マンチーニの今後の起用法次第では、ギヴンの移籍が現実のものとなる可能性は高まっていく。
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