ブルディッソ、移籍会談は延期
4日に予定されていたローマとインテルで行われるアルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソの移籍会談が、延期されることが3日、わかった。
ブルディッソの代理人を務めるフェルナンド・イダルゴが明かした。
イダルゴ代理人は、「両クラブの立場は完全に対立している。会うことは意味がないことだ」とはき捨てた。
インテルの要求する移籍金は、1000万ユーロ(約11億円)。一方、ローマが主張する移籍金は500万ユーロ(約5億5000万円)と双方が望む移籍金にはその差は2倍の開きがある。
ニコラスの移籍問題が平行線をたどる一方、弟のギジェルモ・ブルディッソの移籍は秒読みに。
「明日、ローマに到着する。詳細を詰めるだけだ」とイダルゴ代理人。兄より一足早くローマ移籍となることが確実となっている。
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