ジェノアが遠藤に熱視線、8月6日にもG大阪と交渉か

イタリアメディアは、ジェノアがG大阪に所属する日本代表MF遠藤保仁の獲得に本格的に乗り出したと報じている。

南アフリカ・ワールドカップのデンマーク戦で芸術的なFKを決め、日本のベスト16進出に大きく貢献した遠藤には、リヴァプールなどヨーロッパのクラブが熱視線を送っていた。その中でも、ジェノアは“ワールドカップのスター選手”の一人である遠藤に強い関心を持っているようだ。

既にFWルカ・トーニ、MFミゲル・ヴェローゾを獲得し、積極的な補強に動いている同クラブは、遠藤を補強リストの上位に位置付けているという。一部報道によれば、G大阪と交渉を行なうために8月6日にもクラブ関係者が来日する模様。仮に遠藤のセリエA挑戦が決まれば、カターニアのFW森本貴幸、チェゼーナのDF長友佑都との日本人対決も実現することになる。


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