中盤の補強を狙うミラン…ポーリやドナデルらがターゲットか

アドリアーノ・ガッリアーニ副会長が移籍市場の終了を宣言したミランだが、どうやらマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、中盤の補強を訴えているようだ。

地元メディアによると、サンプドリア所属のMFアンドレア・ポーリを狙っているようだ。しかし、20歳の将来有望なMFには1500万ユーロ(約16億5000万円)の値がついており、チャンピオンズリーグ予選プレーオフに出場するサンプドリアも彼を放出する意思はなく、獲得は難しいかもしれない。

ミランの下部組織で育ったフィオレンティーナ所属のMFマルコ・ドナデルも獲得ターゲットのようだが、ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)にDFマレク・ヤンクロフスキーとのトレード案を断られている。

その他にも、ウディネーゼ所属のMFアントニオ・カンドレーヴァ、カリアリ所属のMFアンドレア・ラッツァーリ、レアル・マドリー所属のMFマハマドゥ・ディアラが候補に挙がっているようだ。

一度は補強終了を宣言したガッリアーニだが、アッレグリ監督の要望に応える準備があるようで、ここ数日で具体的な移籍話が再熱する可能性もある。


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