本田、巻に続く3人目のロシア挑戦プレーヤーが誕生!
J1の広島は30日、昨季までチームに所属したMF楽山孝志がロシアリーグ1部のFCヒムキに加入すると発表した。
楽山が加入するヒムキは、日本代表MF本田圭佑のCSKAモスクワ、FW巻誠一郎のアムカル・ペルミが所属する『プレミアリーグ』の下部リーグに相当する、ロシアリーグ1部のクラブ。1996年にアマチュアクラブとして創設し、翌年3部に昇格してプロクラブとしてスタートした。2005年にはプレミアリーグ所属クラブも参加するロシア・カップで決勝戦に駒を進め、2007年にはクラブ創設史上初のプレミアリーグ昇格を果たすなど順調にステップアップを続けていたが、昨シーズンは低迷し1部に降格した。
楽山は2003年に中京大から千葉(当時の市原)に加入。2008年シーズンの途中に広島に移籍し、昨シーズンはリーグ戦14試合に出場したが、シーズン終了とともにチームを退団していた。その後、現役続行を希望する楽山はヒムキのチーム練習に参加。練習試合でのプレーなどが評価されて加入が決定した。
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