マスチェラーノがリヴァプール退団の意思を伝える

リヴァプールに所属するアルゼンチン代表MFのハビエル・マスチェラーノが、ロイ・ホジソン監督に対し退団の意思を伝えたと、『スカイスポーツ』が報じている。

休暇中、ホジソンの呼びかけに応答しなかったマスチェラーノは、26日に練習へ合流した。しかし、マスチェラーノと代理人は、ホジソンに対して退団の意向をを明確に伝えたようで、移籍に向けて準備を進めている模様だ。

マスチェラーノに対しては、前リヴァプールのラファエル・ベニテス監督率いるインテルが獲得に名乗りを上げており、移籍金は2500万ポンド(約32億5000万円)程度になる見込み。

既にMFヨッシ・ベナユンがチェルシーへと去り、FWフェルナンド・トーレスの移籍も有力視されているリヴァプール。加えてマスチェラーノも移籍となると、戦力ダウンは避けられない。


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