トーレス獲得にマンCが91億円を準備か…高まる移籍の可能性
リヴァプールからの移籍が噂されているスペイン代表FWのフェルナンド・トーレスだが、いよいよ移籍が現実味を帯びてきているようだ。
リヴァプールの関係者は、トーレスの残留のためにここ数カ月尽力してきた。しかし、ロイ・ホジソン監督は、「トーレスを引き止めるために僕ができることはない」と語り、クリスティアン・パースローMD(マネージング・ディレクター)も交渉が難航していると明らかにしている。
加えて、マンチェスター・Cがプレミアリーグ史上最高額となる7000万ポンド(約91億円)の移籍金を準備しているようで、ロベルト・マンチーニ監督も獲得を熱望している。
「トーレスはヨーロッパで最高のストライカーの1人だ。既にプレミアリーグで3年プレーしており、戦い方を熟知している。もちろん、獲得のためには彼の値段や意思によるところが大きく、簡単ではないんだけどね」
リヴァプールは財政難にあり、多額の投資ができないと報じられているだけに、7000万ポンドの移籍金は魅力的なはず。トーレスにはチェルシーなども興味を示しているが、資金の面ではマンチェスター・Cが他を圧倒している。
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