ロナウジーニョ、移籍問題沈静化せず/セリエA

ミランは、元ブラジル代表FWロナウジーニョの放出を検討していると18日、イタリア紙『コッリエーレ・デッロ・スポルト』が報じた。

先日、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が残留を明言したばかりだが、ロナウジーニョの移籍問題の沈静化には至らなかった。

ミランは来年6月までの契約となっているロナウジーニョを今夏放出し、移籍金を得たいと考えているという。

移籍金1000万ユーロ(約11億円)以上のオファーが届けば、交渉を開始するものと見られる。

ロナウジーニョに対しては、デイヴィッド・ベッカムが所属するLAギャラクシーが関心を高めている模様。


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