セリエA屈指のスピードスターがインテルに復帰

U-21フランス代表FWのジョナタン・ビアビアニーが、インテルに復帰することになった。

2006 年にインテルに加入したビアビアニーは、翌年1月に元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴとの交代でセリエAデビューを果たした。その後はレンタル移籍でキエーボやモデナを渡り歩き、昨シーズンはパルマに所属。29試合で6ゴールを挙げた。同選手の保有権はインテルとパルマが共同保有していたが、今回の契約で完全にインテル所属の選手となった。

ビアビアニーは、インテルに復帰できたことを心から喜んでいる。

「インテルが僕を戦力として見てくれてことに、とても興奮している。これまでのレンタル移籍で、肉体的にも精神的にも大きく成長できた」

「僕のキャリアにおいて重要なステップとなる。できるだけ多くの試合に出場して結果を残したい」

ラファエル・ベニテス監督も、セリエA屈指のスピードスターの復帰に「彼は私が欲していたスピードのある選手。多くの試合で決定的な働きをしてくれるだろう」とコメントしている。


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