トーレス本人は残留希望も…代理人は移籍に含み
リヴァプールへの残留を希望していると言われているスペイン代表FWのフェルナンド・トーレスは先日、ロイ・ホジソン氏の監督就任を喜んでいるとコメントした。
しかし、トーレスの代理人であるホセ・アントニオ・マーティン氏が移籍の可能性を示唆する発言を行っている。イギリス紙『ガーディアン』が報じた。
「トーレスは来シーズンも“プレミアリーグで”プレーする可能性が高い。しかし、所属しているクラブがリヴァプールかどうかはっきりしたことは言えないよ」
さらに、『デイリー・メール』においては、「イングランドのクラブに残留するかどうか、保障はできない」とも語っている。
トーレスにはチェルシーやマンチェスター・Cが興味を示しており、バルセロナへの移籍の可能性も消えたわけではないようだ。ただトーレスのメインの代理人はホセ・アントニオ・サンツ氏であり、マーティン氏が実権を握っているわけではないため、どれほどの信ぴょう性があるのかは疑わしいところである。
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