G大阪社長が遠藤のリヴァプール移籍を容認「正式オファーがあれば」

G大阪の金森喜久男社長は、リヴァプールから興味を示されていると報じられている日本代表MFの遠藤保仁について、正式なオファーがあれば手放す考えを示した。

金森社長は、「もちろん残ってもらいたいが、本人次第という部分が大きい。希望はかなえてあげたいからね」とコメントしている。

遠藤に関しては、『BBC』が「リヴァプールは、南アフリカ・ワールドカップにおいて印象的な活躍をした遠藤を獲得する準備ができている」と報じられていた。

現時点で正式なオファーはなく、単なる噂で終わる可能性も否定できない。しかし、もしリヴァプールが本気であれば、遠藤のイングランド行きは一気に現実味を帯びることになる。

なお、以前はMF稲本潤一や中田英寿などが活躍していたが、現在、プレミアリーグのクラブに所属している日本人選手は皆無だ。しかし遠藤の他にも長友ら、ワールドカップで評価を上げた日本人選手のイングランド行きが噂されている。


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