移籍騒動に揺れるアルシャヴィン「誤訳されている」/プレミア
バルセロナへの移籍願望があると報じられたアーセナルのロシア代表FWアンドレイ・アルシャヴィンは、「アーセナルで幸せな時間を過ごしている」とこの報道を全面的に否定した。
ロシアの『SPORTS EXPRESS』紙に対し、アルシャヴィンは「僕の言葉が間違って解釈されることが多い」とその原因を話した。
「一部の言葉が間違った解釈をされ、それが報道されることがある。それは不快だよ。僕が言ったこともない言葉が独り歩きするんだからね。僕はアーセナルの選手であることに心から満足している。ファンのことも愛している」
今やアーセナルにとって不可欠な存在となったアルシャヴィンについての報道はアルセーヌ・ヴェンゲル監督をも巻き込む大騒動にまで発展しているが、本人はいたって冷静のようだ。その言葉によれば、来シーズン以降もアーセナルでプレーすることを望んでいるという。
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