CSKAモスクワがベナヨウンに興味/ロシア

CSKAモスクワが、リヴァプールに所属しているイスラエル代表MFのヨッシ・ベナヨウンに興味を示していると、『スカイスポーツ』が報じている。

ベナヨウンは2007年にウェストハムからリヴァプールに加入すると、攻撃に変化をつけられる数少ない選手としてラファエル・ベニテス監督にも重宝されている。

しかしベニテス監督は先日、主力選手の売却を示唆する発言をしており、今夏にもベナヨウンを放出するかもしれない。

ベナヨウン本人は、「他のクラブが僕に興味を持ってくれているのかも知れないけど、僕にとっては今自分がどこにいるかが重要なんだ。僕は今を楽しんでいるし、ここにいることが自分にとって良いことだと思っているよ」と語っているが、チャンピオンズリーグ出場権獲得が厳しい状況になってしまったクラブは、魅力的なオファーがロシアから届いた場合には決断を迫られることになる。


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