リエラのロシアリーグ行きが有力に

リヴァプールで出場機会を失っているスペイン代表MFアルベルト・リエラに、スパルタク・モスクワが関心を示しているようだ。

リエラは6月に行われる南アフリカ・ワールドカップへの出場を望んでいているものの、クラブではベンチに甘んじており、出場機会を求めて移籍を示唆。

しかし、ヨーロッパの主要リーグは冬の移籍市場が終了しているため、本人は4月まで移籍が可能となるロシアリーグでのプレーをほのめかしていた。

スパルタク・モスクワはリエラの獲得に前向きな姿勢を見せており、移籍市場の最終期限となる4月8日までに、800万ポンド(約9億3000万円)前後の移籍金で決着するものと見られる。


移籍情報一覧
SOCCER KING + TOP