アジャラが母国のラシンと契約へ/アルゼンチン

先日、サラゴサから契約解除を宣告された元アルゼンチン代表DFロベルト・アジャラが、母国のラシン入りに大筋で合意していると明らかになった。

既にアジャラはブエノスアイレス市内に滞在しており、現地時間3日に正式契約を結ぶ見通しとなっている。

現在36歳のアジャラは母国のフォロカリル・オエステでキャリアをスタートさせ、1994年からリベル・プレートに在籍。1995年からはナポリ、ミラン、バレンシア、ビジャレアル(出場歴はなし)、サラゴサとヨーロッパのクラブを転々としていた。

アジャラは地元メディアの取材に応じ、「母国に帰国し、伝統あるチームでプレーできることに満足している」と述べ、ラシン入りを喜んでいる。


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