ナポリ会長、レデスマに興味/セリエA

ナポリのアウレリオ・ディ・ラウレンティス会長が、ラツィオのアルゼンチン人MFクリスティアン・レデスマに興味を持っていることを明かした。

「このナポリは、美しく、私は満足している。私が2年前から獲得を望んでいたマッザーリ監督と共に、失われた時間を取り戻しているところだ。我々はまだ、調整の段階にある。6月には最高の結果を得るために、ベストの状態になっていることであろう」とラウレンティス会長。

また、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長との確執から出場機会を得られないレデスマについて、「お気に入りの選手」であることを明かした。さらに、ヴァルテル・マッザーリがレッジーナ時代に育て上げた、ジェノアのMFフランチェスコ・モデストの獲得にも興味を示していることを認めた。

今夏大型補強を行ったナポリ。ディ・ラウレンティス会長は、最低でもヨーロッパリーグ出場権の獲得が目標であることを公言していることから、チームのさらなるレベルアップを目指し、冬の移籍市場でも積極的な補強を行うものと見られる。


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