リベル行きを希望するトレゼゲ/イタリア

今シーズンをもってユヴェントスからの退団を明言したFWダヴィッド・トレゼゲは、アルゼンチンの名門、リベル・プレート行きを望んでいるという。
もっとも、『Itasportpress.it』の報道によると、アルゼンチンリーグは深刻な不況に悩まされており、リベル・プレートにはトレゼゲのサラリーを払えるだけの資金力はない模様。
トレゼゲはフランス代表として一時代を築いたストライカーだが、2歳から17歳までアルゼンチンで育ったことで知られる。もし、リベル・プレートに加入した場合、1993年から2年間在籍したプラテンセ以来、15年ぶりのアルゼンチン復帰となるが、現時点で実現の可能性は低いものと見られる。


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