日系3世タバタがトルコ王者へ/トルコ
日本にルーツを持つブラジル人MF、ロドリゴ・タバタがトルコのガジアンテプスポルから、ベジクタシュに移籍することになった。
同選手は1999年に母国ブラジルのパウリスタでキャリアをスタートさせ、グレミオやゴイアスなどでプレーした後、2006年から在籍したサントスでは10番を付けたことで有名に。また、2006年のドイツ・ワールドカップ前には、日本代表入りを示唆したことで話題を集めた。
昨夏、初の欧州移籍を果たしたトルコのガジアンテプスポルでは、リーグ戦31試合で13ゴールをマーク。
その活躍を目の当たりにした王者ベジクタシュが、国内間の移籍としては破格とも言える800万ユーロ(約10億8000万円)の3年契約で獲得した。
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