ドナーティが2年ぶりに母国復帰/イタリア
セルティックのイタリア人MFマッシモ・ドナーティが、バーリへ移籍することになった。
ドナーティは2007年の夏にセルティックに加入。ゴードン・ストラカン前監督とは確執がうわさされたものの、今シーズンから指揮を執るトニー・モウブレイ監督とは良好な師弟関係を築き、最近ではスタメンに定着していた。
本人は、「クラブにイタリアへ戻るチャンスがほしいと頼んだら、望みどおりにしてくれた。モウブレイ監督は僕を信頼してくれたが、母国復帰の気持ちが大きくなってきたんだ」と、メディアの前で移籍の理由を述べている。
また、「いつか、スコットランドでのプレーを懐かしく思うことになるだろう。セルティック・パークでは、ファンタスティックなファンが、いつも素晴らしい雰囲気で僕らの試合を見守ってくれた。イタリアが彼らに学ぶことは多いよ」と、2シーズン在籍したセルティックへの愛着も明かした。
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