インテル、グルキュフ父と接触か/セリエA

ゲームメーカーの獲得を目指すインテルが、ボルドーのフランス代表MFヨアン・グルキュフの獲得で、同選手の父と接触している可能性があることが13日、わかった。
今夏のメルカートでゲームメーカーの獲得を一番に掲げるインテルは、レアル・マドリーのオランダ代表MFウェスレイ・スネイデルの獲得を目指しているが交渉は難航。スネイデル自身が、レギュラーポジションの確保が難しいと見られるレアルへの残留を希望している。そこで、インテルは、元ミランのフランス代表のゲームメーカーに注目。既に、インテルの幹部が、グルキュフの父と接触を果たしたものとフランス現地紙が報じている。
インテルは、獲得に向け2500万ユーロ(約34億円)を用意。しかし、所属先のボルドーが、グルキュフは譲渡不可能な選手と移籍を拒んでいるようだ。
チャンピオンズリーグ制覇を目指すインテルにとってゲームメーカーの獲得は不可欠。移籍期限締め切りまでの残り2週間、インテルの周辺が慌しくなりそうだ。


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