ペリッツォーリがヴィオラ入りを熱望/ロシア

フィオレンティーナへの移籍話が取りざたされているロコモティフ・モスクワのイタリア人GKイヴァン・ペリッツォーリは『コリエレ・フィオレンティーノ』の取材に応じ、次のように述べている。
「たとえ(セバスティアン)フレイの控えでも構わないから、僕はフィオレンティーナに行きたいんだ。僕はフレイとジュリオ・セザルが世界最高のGKだと思っているし、第2GKだったとしても、その立場を受け入れるつもりさ」
「(チェーザレ)プランデッリ監督の下でプレー出来るのも魅力だね。僕がアタランタの下部組織に入った時、彼はユースの監督をしていた。それから十数年後、短い間だったけど、ローマ時代に彼の指導を受けたことがあるんだ」
イタリア帰国の希望を公言していたペリッツォーリの意思は固いようだが、うわさされていたGKヴラダ・アブラモフとのトレード話は停滞気味。本人はインタビュー内で、パレルモや古巣ローマが関心を寄せていることも明らかにしているか、希望するフィオレンティーナ行きの実現へのハードルは少なくなさそうだ。


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