パレルモがクラブW杯出場を示唆/アルゼンチン
ボカ・ジュニオルスのFWマルティン・パレルモが、クラブワールドカップへの出場を熱望している。
コパ・リベルタドーレス2009で39年ぶりの優勝を果たしたエストゥディアンテスは、今年12月にUAEで行われるクラブW杯に南米代表として参加。パレルモは自らが育った古巣への復帰の意思を明らかにし、クラブ世界一を決める大舞台への出場を強く望んでいる。
「エストゥディアンテスが僕を必要としてくれるのなら喜んで移籍するよ。クラブW杯に出場出来たら最高だね」と、パレルモは胸中を包み隠さずメディアの前で発言。古巣が南米王者に輝いたことを称え、古巣への復帰を示唆した。
ただし、パレルモとボカの契約は2010年6月まで。「(ローランド)スキアビのように異例の契約でも結ばない限り実現は無理だろう」と、見解を述べている。
今年のコパ・リベルタドーレスでエストゥディアンテスは準決勝と決勝の4試合のために、ニューウェルス・オールドボーイズからスキアビを短期レンタルで獲得。同様に、パレルモも期間限定での、移籍の可能性を検討しているようだ。
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