イヴァンシッツにブンデス行きの話/ギリシャ
パナシナイコスのオーストリア代表MFアンドレアス・イヴァンシッツにドイツへの移籍話が浮上している。
『スカイ・スポーツ』の報道によると、新シーズンから1部に昇格するマインツが、パナシナイコスにオファーを提示。既に移籍金150万ユーロ(約2億円)の3年契約で大筋で合意に至っているとのこと。
2003年に19歳で代表デビューを飾ったイヴァンシッツは、19歳で同国代表の主将を任されたオーストリアの"シンボル"とも言うべき司令塔で、母国開催のユーロ2008でも主軸として活躍。しかし、パナシナイコスでは昨シーズン、わずか16試合に出場したのみで、出番に恵まれていなかった。本人も移籍に前向きな姿勢を見せており、正式サインを交わすのは時間の問題と言えそうだ。
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