アックアフレスカ、アタランタ移籍が確実に/セリエA

インテルからジェノアに完全移籍したU-21イタリア代表FWロベルト・アックアフレスカ(21歳)が、アタランタにレンタル移籍することが確実となった。
既にアックアフレスカの代理人であるパオロ・ファッブリとジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長が合意に達しており、正式発表を残すのみとなっている模様。
アックアフレスカは、イタリア人の父親とポーランド人の母親の間に生まれ、ポーランド国籍も持っている。2005年にはインテルが当時ユースチームに所属していたアックアフレスカをトリノから獲得。すぐに共同保有でトレヴィーゾへ移籍させ、2007年には同じく共同保有でカリアリへと譲渡した。
ここ2シーズンは、カリアリでゴールを量産し、08-09シーズンには自己最多の14ゴールをマーク。インテルへの復帰も現実味を帯びてきたかと思われたが、そのインテルはジェノアからアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートを獲得。インテルはD・ミリートの代替選手として、アックアフレスカをジェノアに放出した。
そのアックアフレスカは「(放出を決意した)インテルが間違っていたことを証明したい」と強い気持ちを示している。


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