デコ、インテル移籍か/プレミア
チェルシーのポルトガル代表MFデコが、インテルとの接触を認めた。
昨夏バルセローナからチェルシーに移籍し、新天地で華麗なスタートを切ったデコ。
しかし、フース・ヒディンク監督が就任すると、居場所を失い、スタメンでの起用はほとんどなくなってしまった。
英国現地紙のインタビューにデコは、「インテルと話をしていることは認める。チェルシーでは、あまり出場機会がなかった。だからイタリアへの移籍は最高の解決策になると思っている。ポルト時代のように、またモウリーニョから指導を受けることには興味がある。しかし、具体的に話がどのように進んでいるのかは自分にはわからない」とコメント。代理人主導でインテルとの交渉が進められていることを明かした。
チェルシーは、シーズン途中に指揮官に就いたヒディンクの今シーズン限りの退任が決まっており、デコの残留は、新監督の去就に委ねられることになりそうだ。
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