F・カンナヴァーロ代理人、古巣との接触を認める/スペイン

今シーズン限りでレアル・マドリーとの契約が切れるイタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロが、古巣ユヴェントスとコンタクトを取っていることがわかった。
カンナヴァーロの代理人を務めるエンリコ・フェデーレは、イタリアのラジオ番組のインタビューに答え、ユヴェントスとの接触を認めた。
「レアル・マドリー以外のクラブとの交渉が可能となる今年1月から、私はオファーを検討してきた。イングランド、フランス、そしてロシアから魅力的なオファーが届いている」とフェデーレ代理人。
さらに、「しかし、ある時ユヴェントスが、我々にコンタクトを取ってきた。彼らは先ず、レアル・マドリーと話し合いを行い、次に我々に対し連絡をしてきた。それから、我々はユヴェントスへの移籍について話し合いを始めた。ファビオにとってユヴェントス復帰は、非常に喜ばしいことである。彼は減俸を受け入れる用意もある」と古巣への復帰の可能性があることを示唆した。
しかしフェデーレ代理人は、「この件について結論を出すのは早すぎる。検討すべき項目はまだたくさんあるのだから」とユヴェントス移籍が、あくまでも選択肢の一つであることを述べている。


移籍情報一覧
SOCCER KING + TOP