ヴェンゲル監督、アルシャヴィン獲得について口を開く/プレミア
アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、獲得が濃厚とされているゼニトのロシア代表FWアンドレイ・アルシャヴィンについて言及している。
先日、アルシャヴィン獲得が間近に迫っているとヴェンゲル監督は明かしていたが、移籍金に関して合意を得られたかとの問いに対して、「いや、合意には達していない。それに(プレミアリーグでプレーするために必要な)労働許可の申請もまだ下りていないよ」と、コメントしている。一部報道では、アーセナルはアルシャヴィンの労働許可を取得したと報じられていたが、真実ではないようだ。
また、ヴェンゲル監督はアルシャヴィンの獲得を望んでいる理由について、「彼は経験が豊富な選手だ。我々は若いチームだから(アルシャヴィンの)27歳という年齢も魅力的だ。我々はファブレガスを6週間から8週間、ウォルコットを5週間、ロシツキーを8週間負傷で欠くことになっているし、彼が必要なんだ」と、明かしている。
移籍期間の締め切りが迫っているが、果たしてアーセナルはアルシャヴィンを獲得することができるのだろうか。
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