ラツィオ会長、主力放出を否定/セリエA
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が、移籍がうわさされるFWマウロ・サラーテとFWゴラン・パンデフについて言及した。
両エースの移籍のうわさに対してロティート会長は、「なぜこのような話が我々に来るか理解できないよ」と、イタリア『コリエッレ・デッロ・スポルト』紙で声を荒げている。
アル・サードからレンタルで獲得しているサラーテについて、ロティート会長は、「サラーテとは正式契約を結ぶことでほぼ合意している」と明かしており、パンデフについても、「我々はパンデフと契約を延長するつもりだし、何も問題はない」と、両選手の放出を強く否定している。
サラーテは今シーズン、セリエA初参戦ながらここまでチームトップの8ゴールをマーク。パンデフも5ゴールを挙げており、両者はラツィオにとって欠かせない選手となっている。
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