ハノーファー、ハンガリー代表MFの放出拒否/ドイツ
ハノーファーが、来年1月の移籍市場でのハンガリー代表MFシャボルツ・フスティの放出を拒否した。
クリスティアン・ホステッター・スポーツディレクターは、「彼が1月にクラブと話をすることは自由だが、我々には彼を冬に手放す考えはない」と、移籍させる意思がないことを強調。
そして、「我々の状況ではこの時期に彼を移籍させることは不可能だ」と、クラブの苦しい状況に主力の放出は考えられないことを主張した。
ハノーファーは現在、リーグ戦で13位に位置しており、最下位のボルシアMGとの勝ち点差はわずか6となっている。
フスティは、今シーズン終了でハノーファーとの契約が切れるため、移籍金が発生する1月で放出するのではと言われていたが、クラブにその考えはないようだ。
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