アトレティコ会長、アグエロの去就について発言/スペイン

アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレーソ会長が、FWセルヒオ・アグエロの去就について発言した。
昨シーズン、リーグ戦で20ゴールを挙げ、A・マドリーの95-96シーズン以来のチャンピオンズリーグ出場に貢献したアグエロの下には多くのビッグクラブが興味を示している。最近では、潤沢な資金を持つスライマン・アル・ファイムが会長に就任したマンチェスター・シティーが多額の移籍金を用意して獲得を目指していると言われており、24日のヘターフェ戦に、そのマンチェスター・Cとチェルシーのスカウトがチェックに来たと報じられている。
そのことに関してセレーソ会長は、「マンチェスター・Cとチェルシーのスカウトがヘターフェで何をしていたかは分からないよ」と、スペイン現地紙で明言を避けている。
そして、「私の知っていること、そして保証できることは、アグエロがA・マドリーで生活しプレーすることを望んでいるということだ」と、アグエロの退団のうわさをきっぱりと否定した。


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