ゼニト、アルシャヴィンの移籍金引き下げを決断/ロシア

ゼニトのコンスタンティン・サルサニア・スポーツディレクターが、FWアンドレイ・アルシャヴィンの移籍金を引き下げることを明かした。
アルシャヴィンは、移籍を希望しているものの2400万ユーロ(約49億円)とも言われる移籍金がネックとなり、なかなか話が進展していない。
そんな中、サルサニアは、「ゼニトはアルシャヴィンの移籍金引き下げを決めた。ただ、はっきりとした値段は言えない。交渉はアレクサンダー・ディコフ会長が進めているからね」と、ロシア『ソビエツキー・スポルト』紙にコメントしている。
アルシャヴィンにはトッテナムが強い関心を示していると言われている。この決定が移籍市場にどう影響するか注目される。


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