ミランとインテル、イタリア人DFに興味/セリエA
ミラノを本拠地とするミランとインテルが、ラツィオのイタリア人DFグリエルモ・ステンダルド(27歳)に興味を示していることがわかった。
ミランは、3日に行われたレイルウェイズカッフのチェルシー戦で0-5の大敗を喫し、守備の不安を露呈。このため、守備陣の補強を検討していると見られる。
一方、インテルは、クリスティアン・キヴ、イバン・コルドバ、ワルテル・サムエル、マルコ・マテラッツィの主力DFが相次いで負傷。マッシモ・モラッティ会長が、補強を示唆する発言を残すなど、DFの補強が確実視されている。
ヨーロッパを代表するビッグクラブ2チームから注目を浴びることとなったステンダルドは、今年1月には、ラツィオからユヴェントスにレンタル移籍。セリエAでは5試合に出場していた。
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