サラゴーサ、R・オリヴェイラ放出はナシ!?/スペイン
サラゴーサが、FWリカルド・オリヴェイラに対するオファーを断っていたことが明らかになった。
R・オリヴェイラについては、パリSG、リヨン、ブレーメン、ガラタサライなどが獲得を狙っているとうわさされている。
しかし、アウグスト・カストロ代理人は、「興味深いオファーがいくつもあったが、クラブは耳を傾けようとはしなかった。サラゴーサの行動が私には理解できないよ」と、スペイン『マルカ』紙にコメント。移籍を認めようとしないクラブの姿勢を批判した。
また、「R・オリヴェイラはブラジル代表で活躍することを望んでいる。ドゥンガ監督も彼を信頼しているが、2部リーグの選手はこれまでに招集されたことがない」とも語っており、2部に降格したサラゴーサに留まることのデメリットを懸念している。
R・オリヴェイラは、07-08シーズンにミランからレンタル移籍でサラゴーサに加入。5月には1000万ユーロ(約17億円)で完全移籍を果たしたが、サラゴーサが2部に降格したことにより、クラブに移籍を志願していた。
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