R・カルロス、恩師の下へ移籍も?
フェネルバフチェのDFロベルト・カルロスが、元ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリが新監督に就任したチェルシーに興味を示している。
「フェネルバフチェに満足しているけど、僕は挑戦を好む男なんだ。チェルシーへの移籍はすごく魅力的だね」と、R・カルロスはコメントした。
もっとも、「スコラーリ監督がチェルシーに来てから、彼とは話していないよ」と、現状では何も動きがないことを付け加えている。
R・カルロスは2002年ワールドカップ・日韓大会で、スコラーリ監督と共に優勝を果たした。この時の優勝メンバー、バルセローナのFWロナウジーニョにもチェルシー移籍のうわさがささやかれている。
チェルシーは今夏、MFデコとDFジョゼ・ボシングワが新たに加入し、ポルトガル人選手が5人に。さらにブラジル代表監督時代の教え子が加わり、“スコラーリ・オールスターズ”が形成されることになるかもしれない。
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