ﾌｧｰｶﾞｿﾝ監督の“口撃”にﾚｱﾙが反論/ｽﾍﾟｲﾝ
ﾚｱﾙ･ﾏﾄﾞﾘｰが､ﾏﾝﾁｪｽﾀｰ･ﾕﾅｲﾃｯﾄﾞのｸﾘｽﾁｱｰﾉ･ﾛﾅｳﾄﾞの移籍騒動を巡ってｱﾚｯｸｽ･ﾌｧｰｶﾞｿﾝ監督に批判されたことについて､反論を唱えた｡
ﾌｧｰｶﾞｿﾝ監督はC･ﾛﾅｳﾄﾞの移籍先としてうわさされているR･ﾏﾄﾞﾘｰについて､｢ﾅﾝｾﾝｽなことばかり言って､波風を立てているのは彼らだけである｣と､23日に批判していた｡
これに対してR･ﾏﾄﾞﾘｰのﾗﾓﾝ･ｶﾙﾃﾞﾛﾝ会長は25日､｢ﾌｧｰｶﾞｿﾝ監督の発言を聞いて､本当に驚いている｡彼のことが理解できない｣と､ｽﾍﾟｲﾝ『ﾏﾙｶ』紙にｺﾒﾝﾄ｡
さらに､｢R･ﾏﾄﾞﾘｰはC･ﾛﾅｳﾄﾞの件に関して､誠実な対応を心掛けてきた｡彼は現在､ﾏﾝﾁｪｽﾀｰ･Uと契約を結んでいる選手であり､ﾏﾝﾁｪｽﾀｰ･Uは彼を売るようなｸﾗﾌﾞではない､と我々は常に口にしてきた｣と付け加え､C･ﾛﾅｳﾄﾞを“強奪”する気はないことを強調している｡
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