アーセナルのGKレーマン、母国復帰か/ドイツ
アーセナルのドイツ代表GKイェンス・レーマンの移籍先として、シュトゥットガルトが浮上した。10日に複数のドイツ現地紙が一斉に報じた。
レーマンは今シーズン、GKマヌエル・アルムーニアにポジションを奪われ、今夏の退団が確実視されている。
この報道について、シュトゥットガルトのホルスト・ヘルトGMは「今は個人のことについて話すことは出来ない。私たちはヨーロッパのカップ戦出場権獲得を目指して、残りのリーグ戦に集中しなければならない」とコメントし、注目のドイツ代表GKについては語らなかった。
現在38歳のレーマンは、来シーズンから元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマンが指揮を執るバイエルンに移籍するのではないかと見られていた。数週間前にはミュンヘン郊外に家を購入したという報道もあった。
いずれにせよ、レーマンが6年ぶりに母国に復帰することは濃厚なようだ。
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