PSV、チェルシーからレンタル中の2選手の期限延長を望む/オランダ

PSVはチェルシーからレンタル移籍している、DFアウシデスとDFスロボタン・ライコヴィッチの移籍期間延長を希望していることが分かった。
アウシデスは2007年1月から、ライコヴィッチは今シーズンからレンタルでPSVに加入している。
PSVのスタン・ファルクス強化部長は、「我々は両選手をここに留めたいと強く思っている」と、オランダ『フットボール・インターナショナル』誌にコメント。
もっとも、「可能かどうか、を言うことはできない。予測するのは難しい」と付け加えており、見通しは決して明るくないようだ。
特にアウシデスはPSVにレンタルされる前はベンフィカにも貸し出されており、4年間レンタル生活を送っている。そのため、ファルクスは「来シーズンもレンタル期間が延長されるかは分からない」と、語るにとどまっている。
アウシデスはレギュラーとしてPSVのリーグ優勝に貢献しているだけに、来シーズンはチェルシーが呼び戻すことも十分に考えられそうだ。


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