ポルト会長、ゴール量産で注目浴びるL・ロペスの去就を語る/ポルトガル

ポルトのピント・ダ・コスタ会長が、去就が注目されているアルゼンチン人FWリサンドロ・ロペスについて、放出の意思がないことを強調した。
ダ・コスタ会長は、「L・ロペスは売らない。彼はウチのキープレーヤーで、彼へのオファーが来ても検討するつもりはない」と明言している。
L・ロペスは今シーズンここまで、国内リーグで25試合に出場して24ゴールを挙げて得点王が確実となっており、プレミアリーグの複数のクラブやセリエAのローマが興味を持っていると言われている。
L・ロペス本人は、「ポルトに満足している。ただ、自分の将来についてはシーズンが終わるまで語らないことに決めている」と、コメント。
ダ・コスタ会長は、「現時点で正式なオファーは届いていない」と語っているが、昨夏はMFアンデルソンをマンチェスター・ユナイテッドへ、DFペペをレアル・マドリーへと主力を放出しているだけに、今後の動向に注目だ。
今シーズンのポルトは、2位ギマラエスに勝ち点20差の首位と、国内リーグで圧倒的な強さを発揮。チャンピオンズリーグでもベスト16に進出し、シャルケと延長戦にもつれ込む死闘を演じた。


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