チェルシー、ランパードの後釜はやっぱりあの選手?/プレミア

チェルシーのアヴラム・グラント監督が、リヴァプールのスティーヴン・ジェラード獲得を熱望していることが明らかになった。
グラント監督は、「チームに与える影響力を考えると、ジェラードは今シーズンのイングランドの、そしておそらくヨーロッパ全体でもベストプレーヤーだと私は思う」とコメント。
22日のチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で対戦するリヴァプールのキャプテンを絶賛し、「あいにく、彼は対戦相手の選手だが、それでもお気に入りの選手だよ」と付け加えた。
チェルシーは2004年、2005年と過去に2度、ジェラードをスタンフォード・ブリッジに迎え入れようとした経緯があるが、いずれも契約成立には至らなかった。
しかしチェルシーでは現在、ジェラードと同じポジションで、前チェルシー監督ジョゼ・モウリーニョを慕う、フランク・ランパードに退団のうわさがある。後釜として三度、ジェラード獲得に乗り出すことも十分に考えられるだろう。
グラント監督は、「もしウチのチームに連れてくることができるなら、それは幸せなことだね」と語っている。


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