アストン・ヴィラのカーソン、「来季も正GKとしてプレーしたい」/プレミア

今シーズン、リヴァプールからアストン・ヴィラにレンタル移籍しているGKスコット・カーソンが、来シーズンのクラブは正GKになれるかどうかで決めると語った。
カーソンは、「マーティン・オニール監督の構想が分からないから、来シーズンもアストン・ヴィラにいるかどうかは言えない。でも、もうレンタル生活はしたくない。5年、6年落ち着いてプレーできる環境がほしい」と、今後のキャリアについての思いを語った。
続けて、「リヴァプール、アストン・ヴィラ、あるいはその他のクラブであろうと僕は正GKとしてプレーしたいんだ。チャンピオンズリーグで第2GKになるよりは、チャンピオンシップ(2部リーグに相当)で正GKとしてプレーするほうを選ぶよ」と、レギュラーの座に強いこだわりを見せた。
リヴァプールには不動の守護神ペペ・レイナがいるため、カーソン自身、リヴァプールで正GKになるのは難しいと考えているようだ。
来シーズン、カーソンは希望通り完全移籍で自分の居場所を見つけることが出来るだろうか。


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