エヴァートンのアルテータ、代理人が移籍を示唆/プレミア
エヴァートンのMFミケル・アルテータの代理人イニャキ・イバニェス氏が、移籍の可能性を示唆した。
イバニェス氏はアルテータについて、「彼はもっと評価されていい。もしプレミアの4強のクラブか、スペインのクラブに所属していたら代表に呼ばれているだろう」と、英国『ザ・サン』紙でコメント。スペイン代表に招集されたことがないのは、エヴァートンにいることで正当に評価されていないからだという見解を示した。
アトレティコ・マドリーやサラゴーサがアルテータに興味を示していると見られており、もしエヴァートンが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を逃せば、移籍の噂が現実味を帯びてくるかもしれない。
エヴァートンはプレミアリーグで現在5位に付けているが、先月30日に行われた4位リヴァプールとのマージーサイド・ダービーに敗れて勝ち点差は5と開き、チャンピオンズリーグ出場権獲得が厳しい状態に立たされている。
アルテータは04-05シーズンの冬の移籍市場で、レアル・ソシエダからエヴァートンにレンタル移籍。05-06シーズンに完全移籍し、以来エヴァートンの中心選手として活躍している。
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