シュトゥットガルトのゴメス、移籍を示唆/ドイツ

シュトゥットガルトのストライカー、マリオ・ゴメスが近い将来に移籍することになるだろうと明かした。
ゴメスは、「もしビッグクラブからのオファーがくれば、交渉できるという許可をクラブからもらっている。僕は自分がヨーロッパのレベルの高いリーグでプレーできると考えている」と『メール・オン・サンデー』紙に語った。
22歳のドイツ代表FWには、ヨーロッパ中のビッグクラブが熱い視線を注いでいる。ミラン、フィオレンティーナ、ユヴェントスといったイタリア勢をはじめ、レアル・マドリーやチェルシーも獲得を狙っているとされる。
中でもチェルシーはこの夏、コートジボワール代表FWディディエ・ドログバがチームを去ることも予想され、後釜として考えている模様だ。
「プレミアリーグは世界最高峰のリーグの一つだ。チェルシーのスカウトが試合を見に来ていることを私は知っているよ」とまんざらでもない様子。
シュトゥットガルトとゴメスの契約期間は2012年までとなっているが、今オフの動向に大きな注目が集まりそうだ。


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