チェルシーのランパード、契約延長を不安視/プレミア
チェルシーのMFフランク・ランパードが、自身の契約延長問題について、チェルシー側の態度を非難した。
「クラブ側は条件を提示する準備ができていると言っているが、具体的な提示はいまだに受けていない。このまま何も起こらないまま夏が来れば、そのまま契約の最終シーズンを迎えることになる。それは僕が望んでいる状況じゃない」
チェルシーとの契約は2009年6月まで。ランパードは再三にわたり契約延長オファーの提示を求めてきたが、条件面で折り合わずチェルシー側の提示が遅れているという。
ランパードにはユヴェントスやバルセローナなど複数のビッグクラブが興味を示しており、この契約延長問題が移籍市場をにぎわすことになりそうだ。
ユヴェントスにはかつてチェルシーでランパードを育てたクラウディオ・ラニエリ監督がいることも、移籍の可能性を高める一因となっている。
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