ロビーニョ代理人「アーセナル移籍が実現しかけていた」/スペイン

レアル・マドリーのFWロビーニョの代理人が、昨夏の移籍市場でアーセナル移籍が実現しかけていたことを明らかにした。
「アーセナルからオファーを受けて、昨シーズンの状況が変わらないなら移籍を決断するつもりだった。でも、それはミヤトヴィッチSDの引き留めによって実現しなかった。ロビーニョはレアル・マドリーを愛しているが、彼もプロ選手だ。ピッチに立てるかどうかを最優先に考えている」
代理人のリベイロ氏によると、バルセローナにティエリ・アンリを放出したアーセナルが、代役としてロビーニョの獲得を図ったとのこと。昨シーズン、ファビオ・カペッロ前監督の下でスタメンを確保できなかったロビーニョは、この移籍話に前向きだったという。
しかし、レアル・マドリーのスポーツディレクターを務めるプレドラグ・ミヤトヴィッチ氏は、この申し出を即座に却下。ロビーニョを説得して残留させたようだ。


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