リヨンのオラス会長「フレッジは1月31日まで分からない」/フランス
リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は、FWフレッジが「残留する」と発表したことを覆し、移籍の可能性が残されていることを明らかにした。
「移籍期限の1月31日までどうなるか分からない。彼自身が残留の意志を表明したのは大きいが、トッテナムやミドルスブラとの交渉次第では移籍する可能性も残されている。彼の意志に任せているが、彼が本当に残りたいと言うのなら、私はその方向で話を進めようと思う」
フレッジにはパリSG、トッテナム、ミドルスブラ、ポーツマスが獲得に乗り出していたが、17日に本人が残留の意志を表明。しかし、リヨンではカリム・ベンゼマにポジションを奪われ、出場機会が減少している。
そのため、オラス会長は「気が変わる可能性は否定できない」として、移籍期限ぎりぎりまで移籍の可能性が残されていることを強調した。
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