ラーション、古巣セルティック復帰をあきらめ残留を決断/スウェーデン

ヘルシンボリの元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーションは、うわさされたセルティックへの移籍ではなく、残留を決意してヘルシンボリとの新たな契約サインした。
「僕はヘルシンボリでプレーすることに大きなモチベーションを感じている。それがなければ選手を続ける価値はない。僕はまだ、自分が最高のレベルでプレーできると感じているんだ。それをここで証明したい」
一方、ヘルシンボリの会長は、ラーションの契約延長について「クラブとスウェーデン・サッカー界にとっては、彼が残ってくれることは大きな意味を持つ」とコメント。偉大なるエースの残留に喜びを表現した。
ラーションは1997年から2004年までセルティックに在籍。爆発的な得点力で“伝説”となった。そのため、今冬の移籍市場での復帰説が急浮上したが、本人は「祖国の発展のため」に残留を決断。生ける伝説の古巣復帰は叶わなかった。


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