フルアム、アルベルダ争奪戦で一歩リード/プレミア

フルアムが、バレンシアのスペイン代表MFダビド・アルベルダの獲得に乗り出していることが分かった。交渉は来週末にも決着し、フルアムはアルベルダに約2倍の年棒を提示しているようだ。
アルベルダ、サンティアゴ・カニサーレス、ミゲル・アンヘル・アングーロの3選手は、今月3日にバレンシアのから戦力外通告を受けており、クーマン監督もすでに放出を容認。アルベルダは契約解除を求めて法的措置をとったが、逆にバレンシア側は契約で設定されている解除金6000万ユーロ(約97億円)を支払うよう求めるなど、事態は泥沼化している。
アルベルダはEURO2008にスペイン代表の一員として出場するため、一刻も早く新天地を決定したい模様。イングランドではニューカッスルとミドルスブラが獲得に興味を示しているが、現地では条件面でフルアムが一歩リードしていると報じられている。


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